NEXTOR PR 02 02

2.2 _ALLOC（1Bh）

縮小割り当て情報モードがドライブで有効になっている場合、この関数は必要に応じて誤った合計数、および/または、空きクラスタ数を返します。そのため、クラスタ量あたりのセクタ数を掛けたとき、そのドライブに対して呼び出されたときの結果は32MB以下になります。 縮小割り当て情報モードは、すべてのドライブでデフォルトで無効になっています。新しい_RALLOC関数を使用して、目的のドライブごとに明示的に有効にする必要があります。

さらに、Nextor 2.0.3以降では、値がONのZALLOCという名前の環境項目を作成するだけで、縮小割り当て情報モードをゼロ割り当て情報モードに変えることができます（大/小文字区別なし）。この項目が存在する場合、_ALLOCは、縮小割り当て情報モードですべてのドライブに対してフリーのゼロクラスターを返します。