MSX-DOS2 FCS 03 12

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3.12コンソールステータス(0BH)

パラメータ:C = 0BH(_CONST)

結果:キーが押されなかった場合、L = A = 00H

キーが押された場合は= FFH


キーボードからの入力のための文字の準備ができている(つまり、キーが押された)かどうかを示すフラグがレジスターAに返されます。文字の準備ができていれば、その文字が読み取られ、特定の特殊制御文字についてテストされます。それがこれらのどれでもないならば、それは内部のシングルバイトバッファに格納されます、そして、この関数へのその後の呼び出しはキーボードをチェックせずに即座に "character ready"を返します。この機能が文字の準備ができていると言うならば、その文字は機能02hまたは08hによって読まれるかもしれません。

文字が "Ctrl-C"の場合、プログラムはユーザーの中止ルーチン(定義されている場合)を介して ".CTRLC"エラーで終了します。文字が「Ctrl-P」の場合はプリンタエコーが有効になり、「Ctrl-N」の場合は無効になります。もし文字が「Ctrl-S」であれば、ルーチンは他の文字が押されるのを待ってハングアップし、そして次に「文字なし準備完了」を返し、従って「待機」機能を提供する。操作を続行するために入力された文字は無視されますが、それが "Ctrl-C"である場合を除き、プログラムは終了します。機能01h、02h、08h、09h、0Ahについても、同じ入力チェックが行われます。