MSX-DOS2 FCS 01

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はじめに

このドキュメントでは、MSX-DOS 2の各関数呼び出しについて詳しく説明します。ファイルハンドル、ファイル情報ブロック、環境文字列などのシステム機能を一般的な用語で説明している「プログラムインタフェース仕様」と併せて読む必要があります。

システムが実行できる2つの異なる環境(MSX-DOSとディスクBASIC)を反映して、MSX-DOS関数呼び出しを実行する2つの方法があります。 MSX-DOS環境で実行されている一時プログラムは、 "CALL 00005h"命令を使用して機能にアクセスする必要があります。ディスクBASIC環境で実行されている(通常ROMから実行されている)ディスクBASICおよびその他のMSXプログラムは、 "CALL 0F37D"を介してシステムにアクセスする必要があります。