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NEXTOR GSG 06

88 bytes added, 04:01, 17 February 2019
6.セカンドストレージデバイスを使う
d. コンピュータをリセットしてください。 COMMAND2プロンプトに入ったら、DIRコマンドを発行し、ドライブA:に50Mの空き容量があることを確認します。次に、<code>DIR B:</code>コマンドを実行し、ドライブB:に85Mの空き容量があることを確認します(ここでも、特に2番目のDIRコマンドでは辛抱してください)。
 
[[File:Nextor2.0_GSG_DirAAndDirB.png]]
'''何が起きたの?''' 今回、Nextorは2つのデバイスが検出されたため、Sunrise IDEドライバに2つのドライブ(A:とB :)を割り当てました。フロッピーディスクコントローラはドライブC:とD:を割り当てました。起動時に、Nextorは各コントローラに利用可能なデバイスの数と同じ数のドライブを割り当てます(デバイスベースのコントローラのみ。コントローラの種類の詳細についてはNextor 2.0ユーザマニュアルを参照してください)。 ドライブA:通常どおり、最初の使用可能なデバイスの最初の使用可能なパーティションにマッピングされています。ただし、これが実行されると、Nextorは追加のデバイスでドライブB:にマップするためのより適切なパーティションを検索しました。そのため、ドライブA:はマスターデバイスの最初のパーティション(50Mビッグ)にマップされ、ドライブB:はスレーブデバイスの最初のパーティション(85Mビッグ)にマップされます。
f. コンピュータをリセットし、DIRコマンドを実行してからDIR B:コマンドを実行します。前のケースとは逆のマッピングになっていることに注意してください(A:はスレーブデバイスの85Mパーティションにマップされ、B:はマスターデバイスの50Mパーティションにマップされます)。
[[File:Nextor2.0_GSG_DirAAndDirBWithFiles.png]]
'''何が起きたの?''' 「起動時のデバイスとパーティションへの自動ドライブ中にNEXTOR.DATという名前のファイルをルートディレクトリに保持しているパーティションを優先する」という規則は、最初のデバイスだけでなく、すべてのデバイス上のすべてのパーティションに適用されます。マスタデバイスとスレーブデバイスの両方を考慮すると、NEXTOR.DATファイルを持つ唯一のパーティションはスレーブデバイスの最初のパーティションなので、これはドライブA:に割り当てられます。これが行われた後、他のデバイスがドライブBにマップされるパーティションをスキャンされます。この場合、利用可能な唯一の「他のデバイス」はマスターデバイスであるため、その最初のパーティションはドライブBにマッピングされます。