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RALLOC.COMユーティリティを使用すると、ドライブの割り当て制限情報モードを有効または無効にできます。 RALLOCの使用法の構文は次のとおりです。
RALLOC [<ドライブ名>:ON | OFF]
パラメーターが指定されていない場合は、現在割り振り縮小情報モードになっているドライブのリストが表示されます。
ドライブがこのモードにあるとき、ドライブで利用可能な合計と空きスペースに関する情報を返すALLOC機能は、必要なら偽の情報を返すので、計算された合計または空きセクタ数は常に16ビットに収まります。つまり、割り振り情報モードがアクティブになっているドライブで、合計またはフリー・スペースが32 MBを超えると(FAT16ボリュームでは可能)、ALLOCは32 MBを戻します。
Nextorは、ドライブの割り振り制限情報モードの状況を自動的には変更しません。常にこの動作を制御するのはユーザーです。ディスクエラーやメディアの変更によって、割り当て情報縮小モードの状態も変更されません。