Difference between revisions of "MSX-DOS2 FCS 03 85"

Latest revision as of 02:32, 20 March 2019

3.85アロケーションセクターバッファ（69H）

パラメータ：C = 69H（_BUFFER）

B = 0 =>バッファ数を返す

それ以外の場合は必要なバッファ数

結果：A =エラー

B =現在のバッファ数

B = 0の場合、この関数は現在割り当てられているセクタバッファの数を返すだけです。 B <> 0の場合、この関数はこの数のセクターバッファーを使用しようとします（常に少なくとも2でなければなりません）。要求された数だけ割り当てることができない場合は、できるだけ多く割り当て、その数をレジスターBに戻しますが、エラーは戻しません。セクタバッファの数は減らすことも増やすこともできます。

セクタバッファは通常の64kの外側の16kのRAMセグメントに割り当てられるので、バッファの数はTPAのサイズを損なうことはありません。しかし、バッファの数が多いと、より多くのFATセクタとディレクトリセクタを常駐させることができるため、バッファの数は効率に影響します。バッファの最大数は約20になります。