MSX-DOS2 FCS 03 30
3.30 ランダム書き込み [FCB](22j)
パラメータ:C = 22H(_WRRND)
DE =開かれたFCBへのポインタ
結果:エラーの場合はL = A = 01H(ディスクフル)
エラーがなければ= 0
この関数は、3バイトのランダムレコード番号(バイト21h ... 23h)で指定されたレコード位置に、現在のディスク転送アドレスからファイルに128バイトのレコードを書き込みます。ランダムレコード番号の3バイトすべてが使用されます。レコード位置が現在のファイルの終わりを超えている場合は、ギャップを埋めるために未初期化ディスクスペースが割り当てられます。
ランダムレコード番号フィールドは変更されませんが、現在のレコードとエクステントフィールドは同じレコードを参照するように設定されます。ファイルが拡張されている場合、または書き込みが新しいエクステントに入る場合、レコードカウントバイトは必要に応じて調整されます。