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MSX-DOS2PIS 05 06

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5.6 セグメント間の呼び出し
===5.6 .セグメント間の呼び出し===
セグメント間呼び出しを行うための2つのルーチンが提供されています。これらはMSXシステムROMによって提供される2つのスロット間呼び出しルーチンに非常に厳密にモデル化されており、それらの使用法の仕様は非常に似ています。 呼び出されたセグメントが実際に存在することの確認は行われないので、これを確実にするのはユーザーの責任です。呼び出されたセグメントは指定されたアドレスページにページインされますが、このページでマッパースロットが有効になっていることを確認するのはユーザーの責任です。これは確実に速くできるようにするためです。 このルーチンは、ページ3へのセグメント間呼び出しを行うためには使用できません。これが試みられると、ページ3は決して変更されてはならないので、ページ3の指定されたアドレスはページングなしで単純に呼び出されます。ページ0への呼び出しは、割り込みや他のエントリポイントのために、注意して行わなければなりません。また、スタックがこれらの呼び出しによってページアウトされないように注意する必要があります。